行ってはいけない? 世界の治安が悪い国・地域ランキング
こんにちは、クリコです
海外旅行にはご用心
みなさん海外旅行にはよく行かれますか?旅行が趣味の人もたくさんいると思います。しかし、その国本当に安全でしょうか?世界には実は治安が悪い国・地域がたくさんあります。そこで今回、ランキング形式でその国・地域を紹介していこうと思います。
第5位 マトゥリン (ベネズエラ)
ベネズエラの東部に位置するマトゥリンは401384人の人口を有する中規模の都市です。
10万人中86人が殺人で死亡しているそうです。
警察の治安維持能力が低下し、安全を確保したい人はプライベートセキュリティに頼らざるを得ない状況だそうです。
第4位 アカプルコ (メキシコ)
アカプルコは太平洋に面したメキシコの有名なリゾート地で、年間数百万人の観光客が訪れます。
また国際貿易港としても栄えるメキシコの重要都市の一つです。
そんなアカプルコ、2000年代に入ってから麻薬絡みの犯罪とマフィアの抗争が激増する都市になってしまったのです。
州の検察当局によれば、アカプルコでは毎日2~6人が殺害されているそうです。なんとも恐ろしい。
近年は治安が改善されつつあるとされるメキシコだが、まだまだ危険な地域があるようです。
第3位 サンサルバドル
(エルサルバドル)
"黄金の三角地帯"として名高いエルサルバドル
人口10万人あたりで108人が殺人で命を落とすと言われています。
とにかく旧市街の治安が悪く、観光客が利用するホテルは全て郊外に設置されているそうで、
日没後は絶対に外を出あるいてはいけないとされています。
さらに恐ろしいのは世界で最も殺人率の高い国、最も危険な国のひとつと言われていることです。
日本人が行ったら間違いなく瞬殺されます。
こわいです笑
第2位 サン・ペドロ・スーラ
(ホンジュラス)
2014年はぶっちぎりの"最悪都市"だったそうです。
世界で最も危険な都市といえばサン・ペドロ・スーラの名前が真っ先にあがるくらいの治安の悪さ
あらゆる統計においてTOP5入りしており、ある調査によると2014年は世界位1位だったそうです。
ホンジュラスで2番目に大きな都市ですが、高い殺人事件発生率でも有名。
ギャングによる麻薬密売と銃の密輸も増えています。
第1位 カラカス(ベネズエラ)
人口10万人あたりで 119.87が殺人で命を落とすといわれているそうです。
これは世界ダントツトップの数字であり、2位のサン・ペドロ・スーラも及ばないほど。
特に麻薬取引にかかわる事件が多発しており、日本人が抱く麻薬の国というイメージにぴったり。
さらに、政情不安から暴力デモも多発していると言われています。
郊外のほかに街の中心部にもスラム化した45階建ての高層ビルがあり
これらの建物が犯罪の温床になっているということです。
旅行の下調べはまず治安から
いかがだったでしょうか?
まさに、この世の場所とは思えない治安の悪さぶりですね。
しかし、その要因にはいろいろな戦争や政治の関係によって全くの無関係な住民に対して降りかかっているのです。
世界にはそういう場所もあるんだという認識も踏まえて、旅行の準備をしたほうがいいかもしれませんね。
まあ、治安の良い国に旅行したほうが楽しめますが、こういう国はまた別の楽しさもあると思います。
行くのは自己責任で!おねがいします。笑
以上、クリコでした。