地球上のミステリアスな場所5選
こんにちは、クリコです!
地球上にはまだメディアに露出していない普通の人では立ち入ることが不可能な場所がたくさんあります。よって、好奇心旺盛な人々にとってその場所は魅惑のスポットになりがちなのです。
今回は海外で話題になっている地球上のミステリアスな場所を紹介していきましょう!
ラスベガスから160kmほど北に位置する米軍施設で、CIAと米空軍の試験場として利用されています。
ですが、この区域は米政府が2013年まで存在を否定し続けていため、世界で最も神秘的な場所の一つとみなされて、今ではおおぜいの人がエイリアンの乗り物を研究する場所だと信じています。
現在エリア51は、UFOにまつわる陰謀説で有名になっており、多数の愛好家が付近を訪問しているが、この区域への立ち入りは禁じられています。
まさに、ミステリアスな場所の1つでもあります。さらにそのミステリアスさから、映画化もされているんですよね。
2.北センチネル島 (インド)
北センチネル島には、近代文明と接触を絶ったままの部族が住んでいます。彼らは野生植物の採取や狩猟、漁獲などで生活を営んでいると考えられており、農耕や火を使用している様子はみられません。まさに自給自足の生活を送っているのです。
初の接触は1967年、トリロックナス・パンディットというインドの人類学者が率いるチームによって友好的に果たされましたが、外部の人間を暴力的に撃退する気質から、現時点でも現代文明との接触を完全に断っている状態だといいます。つまり、文明の成長がなく長い年月を過ごしているということです。驚きですね。
この部族は2006年に、誤って領土に侵入した漁師2人を殺害しましたが、不干渉を貫くインド政府は殺人罪として起訴すらしませんでした。現在この島への立ち入りは禁止になっており、侵入すると死に至る恐れもあるとみられています。しかし、どんな文明が栄えているのか見て見たいものですね。
3.世界種子貯蔵庫 (ノルウェー)
ノルウェーの北極圏に位置するスヴァールバル諸島。その島の山の奥にたたずむこの建物は、人類最悪のシナリオを想定して設計された種子の保管施設です。エヴァンゲリオンの世界みたいですね。
無機質な外観とは裏腹に「現代のノアの箱舟」とも称される貯蔵庫の内部には、自然災害や核戦争、病害など大規模かつ深刻な危機が訪れた際に、農作物の絶滅を防ぎ、植物界の再興を促す多様な種子を保存しています。
地球規模の海面上昇に備えて山腹に建てられた設備は堅牢で、地震や爆発のみならず、経年変化を防ぐ保守作業も随時行われているそうです。つまり、現在でもこの建物は存在し、最良のコンディションを保っているということです。
ある噂によれば、人間の種子も入っているようです。意外と過去に生きた重要な人物かもしれません。
4.冥界神の門 (トルコ)
少し中二くさい名前ですが、、笑
実はかつての古代ローマ帝国の都市ヒエラポリスが存在した、トルコ西部のデニズリ県にある洞窟で、ローマ神話における冥界の神プルートー(ギリシャ神話におけるハデス)に捧げられた神聖な場所です。
当時の歴史家ストラボン(紀元前63年頃 ~ 23年頃)はこの地を訪問した際に「この中を通過するあらゆる動物が即死する。スズメを投げ入れるとすぐに息を引き取って死んでしまう」と語っています。なかなかぶっ飛んだ話ですよね、、
しかもこの伝承は単なる神話ではなく、1965年以降になって実際に生物を死に至らしめていたことがようやく判明しました。科学者が洞窟内を調査し、高濃度の二酸化炭素が放出していることを証明したのです。科学的に証明できたなら、もう言うことなしです!笑
5.カッパドキア (トルコ)
カッパドキアはトルコ中央部の半乾燥地帯に位置する地域です。モンクスバレーやギョレメなどに多く見られる、「妖精の煙突」と呼ばれる独特な背の高い円錐形の岩で知られています。
また、この地域には、青銅器時代に穴居人(洞穴に住む人)によって谷の斜面に彫られ、後に初期のキリスト教徒によって隠れ家として使用された洞窟の住居群や、たくさんの岩壁の教会が見られる深さ 100 m のウフララ渓谷などのスポットがあります。ここはふつうに観光地の一つとなっているのでいつか行ってみたいものですね。
どうでしたでしょうか!世界にはまだ知られていないミステリアスな場所が沢山あります。たくさんの謎が明らかになることを願っています。
以上、クリコでした。