「多動力」を「原動力」に
こんにちは、クリコです。
久しぶりに日記感覚でブログを書いていこうかなと思います。
大学生になって初めての夏休みがそろそろ終わろうとしていて、遊び惚けていた僕は謎の危機感に襲われました。
「いや俺、夏休み中勉強してなくね?」
8月の上旬に始まった夏休みから約40日、僕は全くと言っていいほど勉強してなかったのです。
「おいおいどうすんだよ、これじゃただ生きてるだけじゃないか」
そう思った僕は早歩きで本屋さんに向かいました。
ドヤ顔でビジネス書のコーナーに行き、結構前から買うと決めていた本を手に取りドヤ顔でレジに出しました。
それがこの本です。
いやー、買った時は快感でしたね。
店員さんに「あれ、この人ビジネス書を買うなんて頭良い!」とか思われてる気がして。当然のごとくドヤ顔で受け取りました。そしてドヤ顔で店を後にした僕でした。
帰ってすぐ読み始めました。
「なにこれ、めちゃめちゃおもろいやん」
自分でもびっくりするくらい、思わずエセ関西弁が出るくらいの面白さ。
漫画形式ということもあり、普段から本を読まない僕でも読み切ることができ、内容もたっぷり。
「これはブログ書くしかないでしょ!」
心の中で決心しました。
早速行きましょう
多動力
この本の作者は日本の実業家である堀江貴文さん。「ホリエモン」と言う愛称で様々な人々に親しまれています。僕自身、尊敬している人物の一人で憧れの存在でもあります。
この本の内容をそのまま紹介するのは著作権の侵害になってしまいそうなので、僕の独断と偏見で心に残ったフレーズを3つ紹介します。
「見切り発車は成功のもと」
みなさんは何か新しいことを始める時、必ず準備をしますよね?そうでもしないと自分に不安が襲ってくるからです。 特に日本人なんて典型的な例だと個人的に思います。
本当に重要なことは「準備不足でも良い、不完全でも良いと”理解”すること」です。
見切り発車で良いからとにかくやってみる。やってみて失敗しても良いし、それを何度も修正することができる。この時代を生きていることがチャンスなんだと教えてくれました。
「小利口はバカに勝てない」
みなさんの周りにはこんな人いませんか?
「この問題わからないけど先生に聞くの恥ずかしいし、バカだと思われたくないから聞くのやめよう」
おそらくほとんどの人の周りにこのような人がいると思います。それとも自分だったりして、、。このように小利口な人は「恥ずかしい」だの「バカだと思われたくない」だの、余計なことを考えて躊躇してしまうのです。こんな人がチャンスを手に入れることができるわけありません。
対して「バカな人」はそんなことを考えず行動できるから進んで行動できるのです。自分がバカだと理解しているからです。 このような人が将来活躍するのだと思います。
「飽きっぽい人ほど成長する」
僕の認識が間違っていなければ、手を出すけど”すぐ”飽きてやめてしまう人は成長しないと思うんです。本当に成長する人は「一つのことを8割程度成し遂げることができる人」かつ、「飽きてすぐに次のジャンルに手を出すことができる人」だと思いました。この本にスティーブ・ジョブズの有名な言葉が記載されています。
「点と点をつなげていくと、いつの間にか線ができる」
ハマっては捨てた「点」を捨てそれが多く連なると、何か一つの大きな「線」となる。つまり、成功すると示唆されています。スティーブ・ジョブズも飽きっぽい人だったんでしょうかね。
まとめ
以上、この本を読んで心に残ったフレーズを3つピックアップしました。みなさんの心に響いてくれたら幸いです。こんな良い本を読まずに死ぬことはできません!
最後に「多動力」とは、自分の人生を1秒残らず使い切る生き方のことです。
僕はこの「多動力」を自分が何かを成し遂げるための「原動力」にして行きていこうと思ってます。
この記事を読んでくれた皆さんもぜひこの「多動力」を買って読んでみてください。お勧めします。
以上クリコでした。